こんにちは。プチボヌールです。2024年の母の日は5月12日。
今日は母の日についてお話をします。
母の日の由来
日本に母の日が伝わったのは、大正時代、当時青山学院の教授だったアレクサンダー女史により紹介され、キリスト教関係の団体が中心になって広めました。
アメリカでアンナ・ジャーヴィスという女性が、自分を苦労して育ててくれた母親の命日に追悼の意を表し、教会で「亡き母をしのぶ」という花言葉の白いカーネーションを霊前にたくさん手向け、母親を偲びました。アンナは支援者と共に母に感謝の気持ちを捧げる休日を作るよう、議会に呼びかけ、1914年のアメリカ議会で、5月の第2日曜を「母の日」と定めることとなりました。女性の社会的立場が弱い時代に、こうした活動を行ったことは当時のアメリカの社会改革にも貢献したということです。
世界の母の日の贈り物
世界中で広まった母の日はどんなお祝いの仕方をするのでしょうか?
アメリカ | カーネーションを贈りお母さんに感謝を伝える。 |
フランス | 代表的なプレゼントはなく、お母さんが好きな花を贈り、感謝を伝える |
ドイツ | 春の花のブーケや寄せ植え、チョコレートや香水、旅行券などを贈り、家族みんなでお母さんに料理を振る舞う。 |
カナダ | メッセージ付きのお母さんの好きな花や贈り物を贈り、毎日の家事を休んでもらう。 |
イギリス | お母さんにラッパズイセンを贈り、家族でシムネルケーキを食べる。 |
イタリア | 「おめでとう!」と伝え、アザレアの花などを贈る |
オーストラリア | お母さんに菊の花などのギフトを贈り、食事に招待したりする。 |
メキシコ | お母さんが喜んでくれる花やプレゼントを贈るのはもちろん、家族みんなで食事をするのが定番。 |
韓国 | カーネーションはもちろん、現金や商品券を贈って親孝行をする。 |
エジプト | お花や雑貨など母の日用の特別なギフトを贈る。 |
どこの国もお母さんが喜んでくれることを願っていますね♡
カーネーションだけでなく、華やかな気持ちにさせてくれる花は、
感謝の気持ちを伝えるとともに穏やかな時間をつくります。
母の日にはお花やギフトを贈ったり、一緒に過ごしたりと感謝を伝える日にしてみてはいかがでしょうか。
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それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
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